地域の地酒が奉納される神社、
日本でも稀な七堂伽藍の禅寺など、
日本文化・地域文化と向き合える寺社をご紹介します。
新海三社神社
酒と佐久3庄36郷の総社といわれ、佐久地方を開拓した祖神を祀っている。また武神としても崇められており、源頼朝による口碑、武田信玄の戦勝祈願の願文も残されている。地酒と神社の関係は深く、この地で酒造りを盛んにしたいと、境内には佐久酒造協会の酒樽が飾られている。
〒384-0412 長野県佐久市田口宮代2394
Tel:0267-82-9651
新海三社神社
貞祥寺
1521年に創建された、七堂伽藍を誇る曹洞宗の古刹。座禅堂などの緊張感ある張り詰めた空気と、紅葉に映える三重塔 、苔の緑に染まる初夏の境内など、心安らぐ四季の美を体感できる。僧侶が集団生活を行いながら修行をする僧堂が建立されており、坐禅会も定期的に開催される。
〒385-0046 佐久市前山1380-1
Tel:0267-62-0325